落ち着きのない子の幼稚園選びは作戦を練って
子供の幼稚園入園というと、感慨深いものがあります。
私は幼稚園って、普通に試験を受けにいけば、たいていの子供が入園できるものだと思っていました！なので、第一希望の幼稚園の願書を取りに行ったときに、園長先生から
「あなた、まさかうちの幼稚園を受けるの？事前に何の相談もなく、この子を入園させるおつもり？」
と言われたときには、
「あ…やってしまった…うちの子の場合は、綿密な作戦を立てて、幼稚園入園に臨まないとまずかったんだ！」
と青ざめました。
うちの子供は、落ち着きのない子供、児童館の手遊びや紙芝居を落ち着いて見ることができず、すぐ外に飛び出してしまうような子供でした。3歳児ですから、そういう子がいてもおかしくはないけれど、幼稚園側から見ると、「発達障害かもしれない要注意の子供、できればあまり入園して欲しくない」という扱いです(嫌な感じの書き方ですが、これが現実だと思います)。
幼稚園入園前に行われる楽しいイベント「プレ幼稚園」。幼稚園の先生と子供たちが、工作、体操、ダンスなどをして楽しく過ごします。プレ幼稚園でおとなしく座っていられない子供は、幼稚園側がちゃんとチェックしています(そのために名札がついている)。
幼稚園側は、「できればこの子供には入園して欲しくない。でも、お母さんが教育熱心な人で子供についての相談を持ちかけてくるなら、考えてみてもいいかも？」と思っているんですよ。
幼稚園も子供を選ぶんです！に+1 !
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「あ…やってしまった…うちの子の場合は、綿密な作戦を立てて、幼稚園入園に臨まないとまずかったんだ！」
と青ざめました。
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